堺雅人(53)が主演を務めるTBS系日曜劇場『VIVANT』の第23話(第2シーズン13話)が11月1日に放送される。最終回まで残り2話の『VIVANT』だが、同回のサブタイトルやプロデューサーの意味深なSNS投稿から、重要キャラが退場する可能性が浮上。考察が沸騰している――。

【以下『VIVANT』第22話までのネタバレを含みます】

『VIVANT』は自衛隊の影の諜報組織「別班」の一員である乃木憂助の活躍を描いた超大作ドラマ。謎のテロ組織「テント」の正体を追う2023年7月期の第1シーズンでは、架空の国・バルカ共和国と日本を舞台にした壮大な物語が描かれた。

 そして現在放送中の第2シーズンでは、第1シーズンで「テント」関係の任務に携わった別班員5名が、中国の秘密諜報組織「シンシー」に拉致される事件が発生。拉致された別班員は、アゼルバイジャンに隣接する「ゴルバド共和国」(※架空の国)の「シャキ城」に囚われていたが、乃木ら奪還チームは彼らを救出。しかし、シンシーは日本の乃木家に滞在中のバルカの少女・ジャミーン(本間さえ/12)を狙っていて、第22話終盤に乃木家が襲撃されてしまう。ジャミーン、同棲中の乃木の恋人・柚木薫(二階堂ふみ/32)に正体がバレるのを承知で、乃木は助けに向かうが――という場面で第22話は終了している。

 そんな緊迫した状況から始まるだろう第23話のサブタイトルは《最終決戦開幕前夜!さようなら愛しき人よ。》。予告で乃木の正体が薫にバレたような場面があるため、“愛しき人”とは乃木にとっての薫では――と見る向きもある。

 しかし、一方で沸騰しているのが、第23話のサブタイトルは、警視庁公安部の捜査員・野崎守(阿部寛/62)と、彼を愛する男・劉銘軒(リュウ・ミンシュエン/堺、一人三役)の別れを示唆しているのでは――という考察だ。

 現時点で、リュウはシンシーに属する悪役として描かれている。リュウは、野崎がシンシーにダブルエージェント(二重スパイ)として潜入中であることを見抜いて、野崎を彼の仲間・ドラム(富栄ドラム/34)と一緒にシンシー本部に監禁。さらに、野崎を餓死寸前まで追い詰めてから自作自演で救済することで従順な“精神的奴隷”にしたと言い、実際に野崎は彼のなすがままになっている。

 さらに第22話では、脱獄しようとしたドラムの腹部に銃弾を6発も撃ち込み、脈が止まっていたことから部下にアジトの裏庭に埋めさせるという、衝撃的なシーンもあった。