■「最高の日曜劇場」、「重くなりやすいテーマを軽やかに描いた」のは
第6位(5.0%)は、阿部寛『下町ロケット』、綾瀬はるか『天国と地獄~サイコな2人~』。
阿部寛主演の『下町ロケット』は、第1シーズンが2015年、第2シーズンが2018年に放送された。
父親が遺した町工場「佃製作所」の社長・佃航平(阿部)が、元宇宙科学開発機構の技術者としての夢を追い、自社製のバルブシステムによるロケット開発や人工心臓弁開発に挑む姿、理不尽な特許訴訟、仲間たちとともに大企業の圧力に立ち向かう姿を描いたストーリー。
吉川晃司や立川談春といった異業種の実力派が共演、モノづくりに命を懸ける職人たちのプライドも描かれ、視聴者の胸を熱くさせ、社会現象を巻き起こした。
第2シーズンには、イモトアヤコや尾上菊之助といった個性派キャストが参加。理不尽な巨悪を高い技術力でねじ伏せていく大逆転劇は多くの視聴者を再び魅了した。
「町工場の頑張りがよかった」(54歳/女性/会社員)
「原作に忠実で面白かった」(57歳/女性/主婦)
「社会現象になった。楽しみに見ていた」(48歳/女性/会社員)
「日本を応援したくなった」(49歳/女性/主婦)
綾瀬はるか主演『天国と地獄~サイコな2人~』(2021年)は、正義感の強い女性刑事・望月彩子(綾瀬はるか)と、狂気的な殺人鬼という裏の顔を持ったベンチャー企業社長・日高陽斗(高橋一生)の魂が入れ替わるサスペンスドラマ。
性別もキャラも違う2人の立場が逆転した中での“善と悪”の緊密な攻防、事件の背後に潜む日高の悲しい過去、日高の双子の兄・東朔也(迫田孝也)との過酷な宿命が浮き彫りになるなどの背景が描かれた。男女が入れ替わった綾瀬と高橋の繊細な演技の応酬も称賛を集め、SNSでは考察合戦も盛り上がりをみせた。
「予想がつかない展開だった」(59歳/女性/主婦)
「ストーリーが面白かった」(48歳/女性/主婦)
「メインの2人がよかった」(36歳/女性/会社員)
第4位(7.0%)は、松本潤『99.9-刑事専門弁護士-』、鈴木亮平『TOKYO MER~走る緊急救命室~』。
松本潤主演『99.9-刑事専門弁護士-』は、第1シーズンが2016年、第2シーズンが2018年に放送された痛快リーガルエンターテインメント。
日本の刑事裁判における有罪率99.9%という絶対的逆転不可能な状況の中、残された0.1%の可能性にこだわり、事実だけを追い求める型破りな弁護士・深山大翔(松本)が主人公。そんな彼を中心に、元検事の室長・佐田(香川照之)ら、実力派がそろう法律事務所の刑事専門チームが徹底的な現場検証で隠された嘘を暴く姿を描いた。緻密なトリック崩しだけでなく、画面の隅々まで仕込まれた“小ネタ”や、松本と香川によるアドリブ満載のコミカルなかけあいもファンに好評だった。
「重くなりやすいテーマだが、ストーリーが分かりやすくてノリも軽いのでよかった」(41歳/女性/会社員)
「ストーリーがとてもいいし、爽快感もあった」(44歳/女性/主婦)
「みんなの演技が自然だった」(25歳/女性/会社員)
「軽いテイストで重いテーマを扱っており、見やすかった。出演者も個性的でよかった」(50歳/女性/会社員)
「松本潤が好きだから」(53歳/女性/パート・アルバイト)
「ストーリーの展開とテンポがとてもよい。飽きないし、毎回面白かった」(35歳/女性)
鈴木亮平主演医療ドラマ『TOKYO MER~走る緊急救命室~』(2021年)は、都知事直轄の救命医療チーム「TOKYO MER」のチーフドクターでスーパー救命医・喜多見幸太(鈴木)を中心に、最新のオペ室を搭載した大型車両で危険な災害現場に駆けつけ、命懸けの救命に挑む姿を描いた。
賀来賢人、中条あやみ、菜々緒、石田ゆり子ら個性豊かな俳優陣が集結。喜多見と衝突しながらも固い絆で結ばれていくチームの群像劇、キャスト陣のリアルな医療手技のクオリティが絶賛され、劇場版へと拡大する大ヒットシリーズへと成長している。
「鈴木亮平の演技が好き」(27歳/女性/医師・医療関係者)
「ハラハラする展開が面白かった」(50歳/女性/会社員)
「チームの活躍が見応えあった」(35歳/女性/公務員)
「子どもがハマっていた」(38歳/女性/公務員)
「キャストもストーリーも好き」(36歳/女性/会社員)
■「最高の日曜劇場」ランキング
1位 大沢たかお『JIN-仁-』
2位 堺雅人『半沢直樹』
3位 堺雅人『VIVANT』
4位 松本潤『99.9-刑事専門弁護士-』
4位 鈴木亮平『TOKYO MER~走る緊急救命室~』
6位 阿部寛『下町ロケット』
6位 綾瀬はるか『天国と地獄~サイコな2人~』
8位 木村拓哉『グランメゾン東京』
9位 木村拓哉『南極大陸』
9位 二宮和也『ブラックペアン』
