駅のホームに漂う出汁のきいたつゆの香り。電車の天井から下がる週刊誌の見出し――。かつて当たり前だった駅の風景が、いま少しずつ変わっている。
ホームの立ち食いそばはバリアフリー化や駅の改修で姿を消しつつあり、阪急電鉄は中吊り広告の終了を発表した。背景にあるのは、スマートフォンの普及や配慮を重んじる意識など、令和の暮らしの変化だった。
■そりゃホームからなくなるわけだ…「立ち食いそば」が絶滅寸前の危機 哀愁漂う昭和の遺産がなくなりつつある理由

駅のホームの片隅から漂ってくる、濃い醤油つゆの香り。発車ベルを気にしながら、熱々のそばを一気にかき込む──。かつて通勤途中のサラリーマンにはおなじみだったホームの立ち食いそばが、いま静かに消えつつある。「昔は駅弁などを作る外部業者が、ホー…...続きはこちら
■そりゃ中吊りもなくなるわ…大手私鉄が終了を発表も電車内の紙広告が残るワケ

電車に乗れば、頭上にあるのが当たり前だった中吊り広告。週刊誌の刺激的な見出し、新刊本、百貨店の催事、旅行の案内。車内で何気なく眺めていた、あの風景がいま、大きく変わろうとして――。 広告代理店関係者は言う。「阪急電鉄は10月14日、全線の営業…...続きはこちら