■ザイールの自爆の真相は? 赤い女の正体は? 考察沸騰
特に考察が沸騰しているのは、ザイールが自爆したこと。今にして思えば「テント」は部下に秘密保持のための自害を決断させるような“悪の組織”ではないし、「家族を守るためにはこうするしかない」という発言も意味深だ。
また今回、堺はアディエルやジャミーンの表情の話をしていたが、確かに乃木(堺)がアマン建設の地図を見せた際には一瞬、アディエルの表情が固まっているような場面もあった。
《核の情報は1話に出てきたアマン建設にあるんじゃないかな?乃木がアマン建設に行きたいってマップ見せた時のアディエルの表情とやけに長く間をとってるから意味あるよね…ザイールが自爆したのも関係あるのかな??》
《ジャミーンから取り出したデータアディエルが隠したのはテント上位モニターでもあったザイールの会社敷地乃木が訪ねて行った時、気になってずっといたのがこの理由爆発でデータ粉々》
《ザイールは、なぜ家族を守るため自爆までしたのか。 テントはモニターの家族狙って自爆までさせる組織ではないよね》
《diskはザイールが保管してた!?アディエルから重要性と世界の諜報員達が探してる事を知っていたザイール。とうとうdiskを『ヴィヴァン(別班)』に突き止められたと勘違い。他の人間に渡る前に破壊、自爆。もう、diskは無くなっているラスト》
といった、第1話のザイールの自爆シーンに関する考察が多く寄せられている。
また、第1話では、アリ(山中)が「バルカ国際銀行」から出てくるのを乃木が待つ場面で、赤いコートを着た女性がアリとすれ違う場面があった。以前から“この女性は薫(二階堂)では”という考察があったが、最終回直前の第23話でジャミーンの秘密が明らかになったことから、
《つまり、アディエルが事故死する前に薫先生に相談し、先生が取り出したディスクを赤いコート着て銀行の貸金庫に預けたって事かな?》
《赤い服の女が銀行へ入っていくシーン薫さん、ジャミ子のディスクを銀行に預けたか》
《1話で赤い服着て銀行に入ったのは隠してたディスクを取りに来た薫で、砂漠で消えた時にディスクを別の場所に移した?》
《アディエルは、乃木を助けた時にザイールのセドルのアマン建設付近にディスクを隠していた。乃木がザイールを訪問をすると聞いて念のためディスクを回収しにセドルへ。回収後、爆破に遭い亡くなる前に薫に渡す&ジャミーンと共に守ってと伝える。薫はその意思を引き継ぐ》
といった考察も。
薫は悪人ではないのだろうが、これまでも意味深な描写が多く、“アディエルと親しかった”“医者なのでジャミーンのディスクを取り出す技術がある”という前提もある。
6日の『THE TIME,』では、阿部が「最後すべてのことが解決していって、スッキリとした終わり方をする」と語った『VIVANT』の最終回だが、果たして――。
特撮・ドラマ・映画ライター・トシ
幼少期に『仮面ライダーアギト』を観て複雑なシナリオに「何かとんでもないモノがスタートした!」と衝撃を受け、平成ライダー、そして現在放送中の令和ライダーを筆頭に、特撮作品を愛するように。
特撮出身の俳優を追う過程で一般ドラマや映画の世界にも興味を抱くようになり、旬なドラマ・映画は欠かさずチェック。エキストラとして作品に参加し、阿部サダヲや藤原竜也など一流の俳優陣の生の芝居に衝撃を受けることもしばしば。『VIVANT』第1シーズンでは考察を大いに楽しんだ。