■『紅白』出場“有力”と言われる2組とは

「現在、NHKとSTARTO社には距離があり、同社のグループの今年の『紅白』出場がゼロになる可能性もある、と報じるメディアも。

 ですが――今年の『紅白』の制作陣としては、STARTO社のタレントに出場してほしい思いは強いといいます。やはり、STARTOグループは多数のファンを抱えていて、彼らが出れば視聴率は見込めますし、今年は堺さんと二宮さんが司会を務めることで、2人の共演作で大ヒットドラマ『VIVANT』(TBS系)に便乗することをほのめかすなど、『紅白』は話題性のあることは積極的に取り入れるスタンスですからね。

 ただ、現実問題として、出場可能なSTARTO社のグループは限られていると見られています。『カウコン』もありますしね」(前出のレコード会社関係者)

 まだ出演グループは未発表だが、STARTO社は今年の大晦日に年末カウントダウンコンサート『COUNTDOWN CONCERT 2026-2027 STARTO to WORLD』(カウコン)を開催すると発表している。 

 また、なにわ男子は大晦日の夜10時から京セラドーム大阪で単独カウントダウンライブ『なにわ男子 DOME LIVE 2026-2027 「ND⁵⁺」 ~あけおめぇ 初夢ぇ Stay with MEE~』を開催予定。

「なにわ男子のライブが現地から中継される可能性もゼロではないのでしょうが、少なくともNHKホールでの出演は無理でしょう。また、人気のSnow ManとSixTONESも、『紅白』に出場することはないだろうと言われていますね」(前同)

 Snow Manは23年の大晦日に『紅白』の裏でYouTubeでの生配信「Snow Man Special Live~みんなと楽しむ大晦日!~」を実施。24年の大晦日にも同様の生配信を行ない、最大同時接続数126万人超を記録。25年の生配信も95万人超が同時視聴した。

 特に25年の『紅白』ではSnow Man側が辞退したと報じられたほか、生配信を始めた23年にはメンバーの目黒蓮(29)がインスタグラムのストーリーズに《俺らを正解にする》と、『紅白』との“決別”とも取れるメッセージを投稿したことでも知られる。

 一方でSixTONESは25年の『紅白』には出場したが、同年12月6日放送のラジオ番組『SixTONESのオールナイトニッポンサタデースペシャル』(ニッポン放送)で田中樹(31)が『紅白』について「『Mステ』に出ることだって“おめでとう”なのに、“おめでとう”って言われないんだから、別にこっちも“おめでとう”って言わないよ。別に、全部同じ仕事じゃない?」と『紅白』も通常の音楽番組も同じ仕事だと語っていた。

「昨年の『紅白』にSixTONESが出場したのは、グループのデビュー6周年を控えていたこともあり、レコード会社からの意向もあったといいます。田中さんの発言からも分かりますが、SixTONESはあまり『紅白』を特別視していないとも聞こえてきていますね」(同)

 そのほかのSTARTO社グループでは、timeleszは元メンバーの猪俣周杜(25)が今年9月に暴力問題を起こして脱退。STARTO社からの契約解除という騒動があったばかりのため「『紅白』出場はない」(同)と見られているという。

 彼ら以外にもSTARTO社には、SUPER EIGHT、Kis-My-Ft2、A.B.C.-Z、Travis Japanなど多くのグループがいるが、今年に入ってから大きな話題があったかと言えば、微妙なところかもしれない。

「そうしたなかで“出る可能性がある”と言われているのが、キンプリとAぇ!groupですね。

 特にAぇ!groupは、メンバーの佐野晶哉さん(24)が26年前期のNHK連続テレビ小説『風、薫る』に“シマケン”こと島田健次郎役で終盤まで出演していましたよね。ヒロインを務めた見上愛さん(26)と上坂樹里さん(21)も『紅白』に出演する可能性は高いと見られるため、メインキャストの佐野さんも――と、彼が所属するAぇ!groupにも出てもらおうと制作サイドが考えるのも自然ですよね」(同)

 一方のキンプリは、多くのファンを抱えるグループ。2025年12月リリースのアルバム『STARRING』のリード曲『Theater』は、今年11月4日発表の最新「オリコン週間ストリーミングランキング」で、自身最速で累積再生数1億回を突破している。

「それにキンプリは、グループを『King&Prince株式会社』として会社化させたうえでSTARTO社とグループエージェント契約を締結して活動しているため、『紅白』についても本人たちの意向がより反映されやすいとも言われています。

 キンプリの2人は昨年の『紅白』出場発表後の取材会でも、永瀬廉さん(27)が“めちゃめちゃ嬉しい”、髙橋海人さん(27)が“率直に嬉しい気持ちが溢れ出してきた”と喜びをあらわにしていましたし、オファーがあれば『紅白』出場を前向きに検討するのではと」(同)

 NHKとの関係性が“不穏”とも見られたSTARTO社のグループだが、今年はキンプリとAぇ!groupが出場することになるのだろうか。果たして――。