■ジュリー氏との面談、“平野は何度もドタキャン”されたのに…“カウアン氏はOK”で落胆
そして、平野、岸優太(27)、神宮寺勇太(25)の今年5月22日でのキンプリ脱退と退所(岸のみ今秋退所)が発表された後の、2022年11月10日発売の『週刊文春』(文藝春秋社)では、平野がジュリー氏に面談を乞うも、何度もドタキャンされたという話が報じられたのだ。
「平野さんは、脱退・退所を決断する前に、ジュリーさんになんとか想いを伝えようとしていたといいます。しかし文春によれば、ジュリー氏は、“なんで1人で来るの?仕事の話なら5人で来なさい”と冷たい態度だったとか。文春の報道により、ますますファンの間では“平野さんのことをジュリー社長が快く思わず、恣意的に干している”という“確証”ができてしまったのです」(前出の女性誌記者)
さらに、ファンが怒りを爆発させたのは、先日の元ジャニーズJr.カウアン・オカモト氏(26)の“報告”だった。
「カウアンさんは、4月12日、日本外国特派員協会で記者会見を行ない、ジャニーさんからの“性的被害”を告白しました。そのうえで、5月5日に配信されたお笑い芸人・ジャーナリストのたかまつななさん(29)のYouTube動画に登場し、ジュリーさんと“直接会った”と明かしたのです。時系列を考えると、これがかなり緊急の対談だったことがうかがえます」(前同)
なお、カウアン氏はジュリー氏について、「イメージと全然違った。在籍しているタレントや被害者への思いを感じた」とその印象を語りながらも、話した内容については、後日自身のSNSや事務所から発表がある、とするにとどめている。
それを受けて、平野のファンからは、《岡本カウアンとは話して、平野紫耀とは話さないっておかしくない?ほんまジュリーさんの考え分からん》といった、ガッカリするという声が噴出したのだ。
だが、とにもかくにも脱退・退所前に、単独バラエティ出演が叶ったのは事実。「キンプリ平野紫耀」が大人気バラエティ番組で輝く姿を、多くの人が心待ちにしている――。