1月29日の生放送で、4月からゴールデン枠レギュラー化を発表したSnowManの『それSnowManにやらせて下さい』。彼らと同時にデビューしたライバルが語っていた言葉が、あらためて注目されている。

 1月11日放送の『TOKIOカケル(フジテレビ系)で、SixTONESのメンバーがガチ悩みをTOKIOに相談。これに対するTOKIOの先輩たちのアドバイスに愛があると、多くの視聴者から称賛の声が寄せられたのだ。

 これはその前の週の『超豪華!新春SP』の延長戦で、SixTONESの持ち込み相談企画「答えてTOKIO」の続きからスタート。高地優吾(28)は松岡昌宏(46)に「どうしたら時代劇できる?」と質問した。

 高地は、以前、松岡と共演した時、「僕、あまりドラマの経験がないので、どうしたらいいんですかね?」と相談したところ、「お前は時代劇に向いている」と言ってもらって自信がついたのだが、「そこから1年ちょっと、時代劇のオファーが一切ない」と、切実な悩みを明かした。

 これに松岡は、「撮影現場に見に行けばいいじゃん」と応じると、自身は17歳ぐらいのとき、萬屋錦之介ら大先輩に「見学させてもらっていいですか?」と頭を下げ、撮影現場に顔を出して、時代劇が好きだと覚えてもらったと振り返った。

 さらに、雑誌のインタビューなどでも、「時代劇をやりたい」と何度も言っていたそうで、国分太一(48)は「毎年、松岡が『必殺仕事人』(テレビ朝日)をやっているから、現場に行けば、今、言ったようなことができるかもしれないよ」と、高地にアドバイスした。