■Snow Manに対する焦りも?

 さらに松岡は「ゲスト出演は今まで通り、1人とか2人でやって、6人で集まったときが、100%じゃなくて200%になるように、それぞれががんばったほうが得じゃん」とアドバイス。国分は「焦らなくていいんじゃないのかなぁ」と、今のままのSixTONESでいいと語った。

 視聴者のツイッター上の反響は、「TOKIO兄さんみたいに、明確にこうした方がいいよっていう話を、笑いを交えながら教えてくれたり、キミはこういう良いところあるよってフォローもしてくれたり、ホメてくれる人って素敵だよね」などど、TOKIOへの感謝の声が多かった。

 緊張する田中や松村へのイジりや、ジェシーや森本慎太郎(25)のボケ発言へのツッコミなど、笑いも多くあった。一方で前回の松村の謙虚過ぎる性格に対する、松岡の「そのままでいい」というアドバイスも含め、思った以上にガチな相談に、TOKIOが真剣にアドバイスしていたのが印象的だった。

「6人で呼ばれたいという言葉は、『それSnow Manにやらせて下さい』(TBS系)が好調な、ライバルのSnow Manを意識していたのかもしれません。今年、キンプリの活動が縮小されることで、自分たちも、もっとがんばらなければという気持ちになっているのでしょう」(芸能関係者)

 SixTONESの冠番組がほしいという気持ちは、TOKIOやジャニーズ事務所も同じはず。実際、SixTONESはSnow Manより先に、東京ドーム公演が急きょ決まっており、周囲からの期待を感じさせる。23年はSixTONESにとって、飛躍の年になるかどうか、注目だ。