嵐の櫻井翔（４１）が５月１５日放送の『ｎｅｗｓ ｚｅｒｏ』（日本テレビ系）に出演したが、ジャニー喜多川氏（享年８７）の“性加害問題”を取り扱った際には画面から姿を消し、一部視聴者から痛烈な批判の声が寄せられている。
番組では世間を騒がせているジャニー氏の性加害について報道。藤島ジュリー景子社長（５６）の“謝罪動画”を流し、これまでの経緯を説明。
しかし、この話題に入る前に櫻井が画面から姿を消し、ＭＣを務める有働由美子（５４）だけで進行。ＶＴＲを流したあと、有働が「この件については、番組で話し合って私が話します」とコメント。
続けて、「まずは性被害については、被害者のケアを最優先にしてほしい。そして、エンタメを通じてたくさんの夢を見せてきてくれたジャニーズだからこそ、ファンや私たちが迷いなく夢を見続けられるようにしてほしい」とし「そのためには今回の説明にとどまらず、プライバシーを守ったうえでですが、情報をオープンにする社会的責任を果たしていくべきだと思います」と語った。
■「コメントできないならキャスター降板すべきだと思う」という声も
この件に言及しなかった櫻井に対し、
《ニュースＺＥＲＯ、櫻井翔はコメントせずに有働アナの短いコメントで終わり。こういうところでコメントできないならキャスター降板すべきだと思う》
《｢櫻井翔｣がどうのこうのではなく、都合の悪い報道で隠れるなら、ＭＣとしてではなくコメンテーターとして使うべき。もう、｢ｚｅｒｏ｣のＭＣとしては使えない》
《こういうこともあるから、「タレント」を報道番組にレギュラーとして起用しない方がよいという考えはあると思う》
といったコメントが寄せられたのだ。
