5月22日で平野紫耀(26)、岸優太(27)、神宮寺勇太(26)の3人が脱退し、事務所からも退所(岸のみ秋退所)するKing&Prince。同グループは、高橋海人(24)と永瀬廉(24)のデュオユニットへと生まれ変わることになる。別れが近づくことで、あらためてキンプリを牽引してきた2人、平野と永瀬によるコンビ“しょうれん”に関心を寄せる声が増えているようで――。
「もともと平野さんと永瀬さんは、およそ10か月差で関西ジャニーズJr.に入所。出会って3年後の2015年に東京へ拠点を移した、Jr.時代から関係の深い2人組でした。5月16日発売の『女性自身』(光文社)では、彼らが一時期は関係がぎくしゃくしていた氷河期があったこと、それを乗り越えて現在はあらためて良好な関係にあることを解説しています」(女性誌ライター)
『女性自身』は、いまでこそ平野と永瀬は笑いながら話せる仲であること、永瀬が「紫耀はキンプリをここまで押し上げてくれた」と話すほどの関係性を築けている、としつつも、一時期は永瀬がダンスや演技も見事にこなす平野へ嫉妬をこじらせて、平野もそんな永瀬に悪い意味で対抗心を燃やしていた時期があったことを報じている。
「雑誌の撮影で“手をつなぎポーズ”の指示を受けても躊躇してしまったり、テレビ番組などでも目が合わないことがファンから指摘され、不仲説が出たこともあったといいます。
しかし、お互いにあえて距離を置いたことで、2017年ごろに関係が改善。デビュー後も、関係が悪化することはなく、お互いを認め合っているといいます。2人はJr.時代から色違いの十字架のネックレスを持っていますが、デビューコンサートでは2人ともそれをぶら下げて臨んでいましたね」(前同)