木村拓哉(50)主演のドラマ『風間公親-教場0-』(フジテレビ系)の第6話が5月15日に放送され、平均世帯視聴率は8.3%(ビデオリサーチ調べ/関東地区)と、ここに来て前回の9.1%から下がり、木村主演の月9としては低調な状態が続いている。

『教場0』は警察学校を舞台とした、ミステリー小説『教場』シリーズが原作。冷徹で最恐の教官・風間公親(木村拓哉)が警察学校に赴任する以前、新人刑事の教育に“刑事指導官”として当たっていた時代が描かれ、シリーズの原点で始まりとも言える物語となる。

「今回放送された第6話では、風間とバディを組んでいる北村匠海さん(25)演じる新人刑事・遠野章宏と、変死体の犯人捜索のために張り込みをすることに。

 するとそこで、森山未來さん(38)演じる犯人に襲われ、重傷を負うことに。2021年に放送されたスペシャルドラマのラストと同じシーンが放送され、凄惨な事件の全容が数年越しに伏線回収された展開に盛り上がりを見せていました」(前同)

 犯人に襲われた風間が、右目を千枚通しで刺されるという衝撃のシーンが再び放送されていた。