■ラウールは「タキニ中のタキニ」
一部では今年2023年、滝沢氏が、音楽や映像制作、芸能マネジメントにとどまらず、幅広い事業を手掛けていくために新会社を立ち上げるとも報じられている。
2022年11月の『女性セブン』(小学館)では、滝沢氏が「半年間はゆっくりしたい」と周囲に話しているというが、裏を返せば「半年後の再始動宣言」だとも受け取れると報じている。
記事によると、滝沢氏がエンタメとファッションの融合など、芸能関係のビッグプロジェクトに複数人の経営者らと参画する計画があるという。
「滝沢さんは、アパレル事業にも興味を示しているといいますが、ラウールさんは世界的なファッションモデルを目指しているということで、思惑が合致しますよね。
そもそも少年忍者のメンバーだったラウールさんをSnow Manに加入させ、センターに抜擢したのも滝沢さん。Snow Manの中でも、特にラウールさんがお気に入りだと言われています。
ジャニー喜多川氏(享年87)が逝去して以降、ジャニーズタレントの退所が相次いでいますが、今や業界内では“売れている人ほど辞める可能性がある”ともっぱらです。それはつまり、ジャニーズ事務所の後ろ盾がなくても仕事を続けていけるからですよね」(芸能プロ関係者)
■Snow Manは“ジャニーズの後ろ盾”がなくても大丈夫
2020年1月にCDデビューを果たして以降、Snow Manは破竹の勢いで活躍を続けている。CDやカレンダーの売り上げは事務所でもトップクラス。指先までそろったシンクロダンス、岩本照(29)の振付は業界関係者からも高く評価されている。
メンバーの目黒蓮(25)は『silent』(フジテレビ系)やNHK連続テレビ小説『舞いあがれ!』と、話題のドラマに立て続けに出演し、俳優としても評価がうなぎ上り。Snow Manなら、ジャニーズ事務所の後ろ盾がなくても活躍できるように感じられる。