■名古屋拠点話の裏に「東京にいる意味の低さ」
愛する家族がいる愛知県の実家を大切にしているという平野。3月4、5日に愛知県岡崎市で行なわれたグルメイベント『キッチンカーフェスティバル』にも、家族ぐるみで参加していたという。
実弟でアパレルブランド「RKS RICKY(リクスリッキー)」のプロデューサー兼ミュージシャンの平野莉玖氏(24/アイーティスト時は『RIKU』名義)の応援をしていたことが、4月11日発売の『週刊女性』(主婦と生活社)に報じられている。
芸能プロ関係者は話す。
「平野さんは両親がそれぞれ別分野で事業をしているといいますが、キンプリ脱退、ジャニーズ退所後は、家族や両親の仕事を手伝うのでは、という見方もありますね。実際、弟の莉玖さんに関しては、ジャニーズでは基本的にNGとされている宣伝ぽいことも、平野さんは公式ブログで行なっていましたよね」
ジャニーズの公式ブログ運営サイト『Johnny‘s web』にて、平野は2021年1月8日に莉玖氏のブランド『RKS RICKY』のロゴ入りTシャツや、黒いパーカーを着た写真をアップしていたことがあった。
「平野さんは本当に家族を大切にしています。もちろん、今後の自身活動も大事。だから、露骨に家族のビジネスにかかわる、広告塔のようなことはしないでしょうが、報じられているように1年間休養するなら家族の仕事をサポートする展開はありそうです。
そして、活動するとなっても名古屋拠点に問題はないんです。現実的に、ジャニーズを飛び出る平野さんに今後、地上波テレビ出演のオファーが殺到することは考えづらい。そうなると東京にいる意味は低くなってくる。
海外に行くとしても、国内を巡るにしても、名古屋は交通の便は抜群。新幹線に乗ればすぐに移動できるし、愛知県には『中部国際空港』があってすぐに海外に飛べます。エンタメ大国・韓国へも2時間強で行けますよね。
もっとも、韓国の事務所との仕事は難しいとも言われていますが……」(前同)