木村拓哉(50)と工藤静香(53)の次女でモデルのKoki,(20)が18日までにインスタグラムを更新。新緑が輝く広々とした自宅の庭を公開した。

 この日、Koki,「お庭のイチゴが」と記し、庭に置かれた鉢植えに実をつけたイチゴを優しく手にとる動画をアップ。動画のKoki,は、ゴールドのブルガリのネックレス、恐竜の絵が描かれたコーチのTシャツといったハイブランドを身に着けているものの、過度なメイクアップはしておらず、太陽の下でリラックスした姿を見せている。

 15歳でのデビュー以降、ブルガリやシャネルといった世界的な高級ブランドの広告塔として起用されている彼女。しかし、4月4日に行われた「ブルガリ ホテル 東京」の記者発表会見にハリウッド女優のアン・ハサウェイ(40)、森星(31)らとともに来場した際には、《koki公開処刑みたいになってるね、、、背が、、、》《見劣りして可哀想》といった声が上がるなど、彼女のモデル挑戦に対する世間の反応は決して芳しいとはいえない。

 一方、今回のイチゴ紹介動画に寄せられたネット上のコメントを見ると《似合わないブランドで着飾るより、よっぽど自然体で可愛い》《やっぱり加工してない写真はナチュラルでいいね》《本当にこうきちゃんらしくてかわいい》《癒される》といった好意的な意見が目につく。

「母・工藤の好みやマネージメントの方針もあり、公の場に出る際には年齢以上に大人びた恰好やメイクをすることが多い彼女ですが、本来の彼女はやや童顔で父・木村譲りのエレガントな顔立ち。モード感たっぷりのアイメイクや露骨な肌見せなどしなくても、素朴なTシャツ姿で十分に映えるビジュアルです。今回の等身大の投稿に寄せられた一般の人々の反応こそ‟リアルな声”だと思いますよ。

 そもそも木村家の娘というだけで十分箔がついていますから、過度な下駄を履かせず、ハタチらしい素顔を見せる機会を増やしていくほうが好感度につながるのではないでしょうか。少なくともSNS戦略だけは、取り急ぎ路線変更をすすめたいですね」(女性誌編集者)