５月１８日午前、歌舞伎役者の四代目・市川猿之助（４７）と父親の市川段四郎さん、母親の３人が自宅で倒れている状態で発見され、緊急搬送された。猿之助は“命に別条はない”と発表されたが、両親は死亡。突然の大事件に歌舞伎ファンのみならず世間は騒然としているが、それはジャニーズファンの間でも同じようで――。

「猿之助さんは歌舞伎以外にも舞台や映像作品、地上波テレビのバラエティ番組など精力的に出演してきましたが、その縁でジャニーズタレントとも親交があった。とりわけ、元Ｖ６の三宅健さん（４３）とは２０２１年の舞台『藪原検校』で、ＳｉｘＴＯＮＥＳのジェシーさん（２６）は２０２２年１０月クールのドラマ『最初はパー』（テレビ朝日系）で役者として共演したこともあり、２人とも“親友”と公言していました」（女性誌編集者）

　猿之助は多忙でプライベートで会えないから、「仕事にかこつけて会おう」という理由で２０２１年１１月１３日放送の「１億３０００万人のＳＨＯＷチャンネル」(日本テレビ系)で三宅とのロケを希望。

　ジェシーに至っては、元旦に猿之助を実家に招いて家族と過ごし、翌２日は一緒に初詣に行ったり家族ぐるみの付き合いをしたことを、ジェシー自身が１月４日に横浜アリーナで行なわれたＳｉｘＴＯＮＥＳの全国ツアーのコンサートで明かしている。

　同コンサートの１月７日の回を猿之助は訪れており、インスタグラムのストーリーで、「江戸時代にこの６人がいたら　歌舞伎の音楽は絶対に　ＳｉｘＴＯＮＥＳになっていたことは間違いなし！　それくらい、傾（かぶ）いていた！！」と、感想をコメントしていた。