5月22日で、King&Princeからは平野紫耀(26)、岸優太(27)、神宮寺勇太(26)の3人が脱退。平野と神宮寺は同日で事務所からも退所した(岸は9月30日に退所)。キンプリは5月23日から、永瀬廉(24)と高橋海人(24)の2人組での活動がスタートする。
「5人は22日、ジャニーズWEB内のブログを更新。平野さんとともに最後に更新した高橋さんは、心配をかけたファン(ティアラ)へのお詫びの気持ちと脱退した3人への愛を綴りました。平野さんは、キンプリを辞めることの寂しさ、“目標”が達成できなかったことに対するジャニー喜多川氏(享年87)への謝罪、そしてティアラたちへの感謝を記しています」(女性誌ライター)
秋まで事務所に残る岸と違い、すでに“辞めジャニーズ”となった平野と神宮寺。“引退説”もささやかれる神宮寺に対して、平野には多くの“進路予想”が報じられていて――。
「まず、平野さんを筆頭に3人全員が、今後の進路に関してはいっさい公言していませんでした。5月22日まではキンプリの一員であって、先の話をするのはファン、そしてメンバーに対して礼を欠くことになる、という考えがあったといいます。だからいっさい口にしなかったと。
ただ、周囲からは、平野さんは、韓国やアメリカなど海外で活躍することを目標にしている、という話が出ましたよね。そのひとつが、2021年にキンプリを脱退した岩橋玄樹さん(26)を介したアメリカ進出説です」(女性誌編集者)
岩橋は3月18日、世界的俳優・ウィル・スミス(54)も所属している、アメリカ・ロサンゼルスに本拠地を置く事務所「Three Six Zero」と、エージェント契約を締結したことを報告している。
また、元KAT-TUNの赤西仁(38)、元関ジャニ∞の錦戸亮(38)、山下智久(38)ら多くの“辞めジャニ”と交流のある外国人プロデューサーのJ氏が、現在、岩橋のマネジャー的な役割も担っているとも言われているため、平野もそこに“合流”するのではないか――そうささやかれているのだ。
「次に考えられているのが、BTS、ENHYPEN、ジャスティン・ビーバー(29)、アリアナ・グランデ(29)など、世界的アーティストが所属する韓国の大手芸能プロダクション『HYBE』への移籍説です。ただ、これについては『HYBE』の今後の“取引先”を考えると、現実的ではないとも言われていますね」(前同)