■「HYBE」でなくても韓国プロダクションはありえる!?

 HYBEはユニバーサルミュージックグループ(UMG)と、アメリカを拠点とするガールズグループを立ち上げる計画を2021年11月に発表している。

 しかし、ユニバーサルミュージックはキンプリが契約しているレコード会社。ジャニーズ事務所との今後を考えると、ユニバーサルミュージックと大プロジェクトを進めるHYBEが平野たちとすぐに組むのは、考えづらいだろう。

「実際に、平野さんは関係者を通じてHYBEに“移籍”を打診したけれど、断られてしまった、という話もささやかれていますね……。

 しかし、HYBEに限らず韓国では海外展開をしている芸能プロダクションは珍しくない。そのため、HYBEではなくても“韓国の事務所に行く”という方向性自体は否定できないのかもしれないですね。海外進出の面では、日本のプロダクションより韓国のプロダクションの方が明らかに進んでいますからね」(前出の女性誌編集者)

 他方で、5月18日発売の『女性セブン』(小学館)では、平野が周囲に「1年は休みたい」と話していること、海外を目指して英語の勉強など、充電期間に入るのではないか、と報じられている。

「この話を受け、有力視されているのが、“名古屋拠点説”です。平野さんの実家は愛知県名古屋にありますが、家族の仲は極めて良好で平野さんは家族をとても大切にしています。加えて、名古屋は国内外の主要都市へ出かけるにあたって交通の便は抜群。新幹線に乗ればすぐに東京に行けるし、愛知県には中部国際空港があってすぐに海外に飛べます。それこそ韓国なら2時間強で行くことができますからね」(前同)

 岩橋と合流説、HYBE説、別の韓国プロダクション説、休養で名古屋拠点説――これに続く、新たな説が5月23日発売の『週刊女性』(主婦と生活社)で報じられている。