まさかのセリフに反響があったようだ。

 神木隆之介(30)主演のNHK連続テレビ小説らんまん』(NHK)、5月22日に第36話が放送された。この回に意外な人物が登場し、話題になっている。

 朝ドラ108作目となる『らんまん』は、神木演じる槙野万太郎が主人公。高知県出身の植物学者・牧野富太郎の人生をモデルとしたストーリーで、高知で酒造業を営む裕福な商家の一人息子として生まれた万太郎が、愛する植物のために、激動の時代を一途に突き進む……という波瀾万丈な人生を描いている。

「東京編が始まりいよいよ東京大学の植物学研究所に神木さん演じる主人公の万太郎が出入りするようになり、研究に打ち込む日々がスタートしました。

 そんな中、今回放送された回では東大の用務員として脇田伝助役に、“やっちまったな〜!”の掛け声でお馴染みの、お笑いコンビ・クールポコ。の小野まじめさん(45)が登場し話題になりました」(芸能誌記者)

 そんな小野にちなんで、神木からは愛のあるアドリブが。

「小野さんが出演したのは1シーンのみで、朝早く大学に着いたため大学が閉まっており困っていた万太郎が脇田に研究室の扉を開けてもらうというものでした。

 このシーンで脇田は“明日からは早めに鍵を開けますね”と言うと、万太郎は“なぁに〜!開けてくださるんですか!ありがとうございます”といったセリフが。これは神木さんがクールポコ。のネタで小野さんが言う“なぁに〜!”というセリフに掛けたアドリブだったみたいです。

 すると、この放送後には『あさイチ』(同局)の博多華丸・大吉さん(52)は“高知から宿題も論文もない男が来たんですよ〜”と突然コメント。すると、相方の博多華丸さん(53)も“なぁに〜!”と息の合ったコンビネーションを披露。

 続けて華丸さんは“(朝ドラ受けのコメントが)それですか? 感想は”と尋ねると、大吉さんは“言いたくなるよね”とご機嫌なコメントが。さすがベテランの神木さんならではの愛のあるアドリブですよね」(前同)