5月23日の朝番組『ZIP!』(日本テレビ系)では、前日22日にグループを脱退した元King&Princeの平野紫耀(26)、岸優太(27)、神宮寺勇太(25)について報道。平野と神宮寺は同日、岸は9月30日をもってジャニーズ事務所からも退所することなどがあらためて取り上げられたが、このニュースがきっかけで神宮寺が22日に行なった“最後のあいさつ”で大ボケをかましていたことが発覚。ファンの間で注目を集めている。
「『ZIP!』では、退所した平野さんと神宮寺さんに関して“10年以上所属した、ジャニーズ事務所も退所”と、あらためて入所年月をテロップで紹介。平野さんは“11年3か月”、神宮寺さんは“12年7か月”と表記が出ていました。これにより、前日のブログ(現在は削除済み)で、神宮寺さんは入所年月日を間違えていたことがファンに注目されたんです」(女性誌編集者)
22日にブログ『どうも、国民的彼氏、神宮寺勇太です。』で、神宮寺はファンに向けて最後の別れのメッセージを投稿。そこで、次のような一文があった。
《そして約13年と7か月 ジャニーズの神宮寺勇太を応援してくださり本当にありがとうございました!》
しかし、神宮寺がジャニーズ事務所に入所したのは2010年10月30日。つまり、『ZIP!』の“12年7か月”が正しいことになる。
「天然キャラが多いキンプリでも頭一つ抜けた天然ぶりから“ラスボス”呼ばわりされることもある神宮寺さんですが、最後の最後で天然ボケを発揮してしまったわけで……でも、この締まらなさが、結果的に3人の脱退で傷心気味だったファンを和ませる形になりました。
ちなみに、神宮寺さんの入所日は“誕生日でもある10月30日に入所”という分かりやすいフレーズがあるので、多くのファンからも認知されています」(前同)