■広瀬すず、今田美桜、浜辺美波…同世代ライバルを一蹴!?
前出の制作会社関係者が続ける。
「“月10”では、7月クールには成田凌(29)と小芝風花(26)の“転職もの”を、そして、10月クールに橋本さん主演ドラマをやるそうです。内容は、どうやらお金を題材にしたコメディタッチの作品になるのでは、とささやかれていますね。
共演者には江口洋介さん(55)の名前が浮上しているといいます。2人は2019年の『ドコモ』のCMや、2021年の広瀬すずさん(24)と嵐の櫻井翔さん(41)のダブル主演ドラマ『ネメシス』(日本テレビ系)で共演歴もあるし、息ピッタリの芝居を見せてくれるのではないでしょうか。
橋本さんは『王様~』も好調だし、このまま同世代女優を一気に引き離していくことになるかもしれませんね」
橋本と近い世代の売れっ子女優には、広瀬すずや今田美桜(26)、浜辺美波(22)などがいる。
「広瀬さんは、『王様~』の前クールに同枠で放送していた『夕暮れに、手をつなぐ』の数字が少々いまいちの感じでした。
今田さんは今年に入ってからヒロイン役の映画『わたしの幸せな結婚』と『東京卍リベンジャーズ2』が立て続けにヒットしていますが、”主演ドラマ”はまだ少ない。浜辺さんは今、NHK朝ドラ『らんまん』に出演中ですが、“主演女優”としては橋本さんの方が評価は高いでしょうね。
さらに橋本さんは、昨年の『NHK紅白歌合戦』の司会でも大活躍しましたからね」(前同)
橋本は2022年大晦日の『紅白歌合戦』にて、司会に抜擢された。バラエティ番組などでMCの印象があるわけでも、近い時期のNHK作品に出演しているわけでもないため“異例の抜擢”と話題を呼んだのは記憶に新しい。
「MCとしての期待値は低めではありましたが、ふたを開けてみれば非常に堂々としていて、文句の付けどころがない名司会ぶりでした。さらに今年の大活躍で、2年連続司会もありえるのでは、ともっぱらです。
出てきたときは“1000年に1人の逸材”と言われた橋本さんですが、いよいよその真価を発揮し出したと言えそうですね」(前同)
絶好調のハシカンが、このまま2023年の芸能界を席巻する!?