平野紫耀(26)、岸優太(27)、神宮寺勇太(25)の3人が脱退し、永瀬廉(24)と高橋海人(24)の2人組となった、King&Prince

 3人の脱退から一夜明けた23日夜には、新曲『なにもの』を6月21日にリリースするとYouTube、インスタグラム、ツイッター、TikTokでの同時生配信ライブにて発表した。

 さらに一晩明けた24日早朝、同曲が高橋とSixTONES森本慎太郎(25)がW主演を務めるドラマ『だが、情熱はある』(日本テレビ系、日曜22時30分~)の28日放送回(第8回)から主題歌に起用されることも発表されたのだ。

 現在、同ドラマの主題歌はSixTONESの『こっから』だが、こちらは新しくオープニングを飾り、今週末よりダブル主題歌になるというわけだ。しかしこの裏で、23日深夜にはSixTONESファンが激怒する事態にまで発展していた。

 ことの発端は、あるスポーツ紙WEB版の速報記事だ。芸能記者が言う。

「各社、新体制となったキンプリが何を発信するのかと構えていた。当然、配信終了後すぐに記事を公開した媒体もたくさんありました。そのうち、あるスポーツ紙が、終了後30分も経たないうちに『だが、情熱はある』の主題歌が、28日放送回から『なにもの』に変更される、という内容の記事をアップしてしまったんです」