俳優の吉岡秀隆(52)が主演を務めたドラマシリーズ『Dr.コトー診療所』(フジテレビ系)が16年ぶりに劇場版として復活。2022年12月16日より公開され、1月16日時点で動員157万人、興収20億円を突破し、大ヒットを記録している。

 そんな中、累計1200万部を超える同作の原作漫画を手掛けた山田貴敏氏(63)がセクハラ事件を起こしていたと、1月17日配信の『smartFLASH』が報じている。

 2022年12月末、山田氏は有名漫画家らと都内で原画展やトークショーを開催。多くのファンが詰めかけて盛況だったようだ。イベント終了後、同会場で打ち上げが行なわれたそうだが、山田氏はイベントのアシスタントを務めていた30代のA子さんを気に入り、打ち上げ終了後にはイベントでMCを務めた女性とA子さんと居酒屋へ移動したという。

 記事によると、山田氏は泥酔した状態で、A子さんに執拗にキスやハグをせがんだうえ「俺とつき合おう」と連呼したとされる。さらにA子さんのパンストを破き、その穴に指を入れてきたというから驚きだ。

 その後、A子さんはネット炎上に強い弁護士を通じ、山田氏に100万円の慰謝料を支払うよう連絡したという。

■山田氏は「ハメられた」と完全否定

『smartFLASH』の取材に山田氏は「私はハメられた」と話し、A子さんの売名行為だと指摘。双方が弁護士を立てて対応しているという。

「山田氏とA子さんの主張は、真っ向から対立しています。現状ではどちらの証言が正しいかわかりませんが、大ヒット中の映画『Dr.コトー診療所』に味噌をつけてしまったのは間違いありません。

 King&Prince(キンプリ)の高橋海人さん(23)にとっても、頭の痛い問題ではないでしょうか」(女性誌編集者)