■昨夏、“爆死”している永瀬に失敗は許されない

 しかし、北川氏の立ち位置がセンター寄りだったためなのか、

《制作発表やっぱり北川悦吏子でてんじゃん どんだけ出たがりなの?》
《自分が会見に呼ばれへんって引率してアピって、ほんで呼んでもらったら呼んでもらえたでほかの人たちがおばさんに対してヘコヘコしてよいしょする羽目になるし写真撮影はセンターとるし》
《制作発表会見の北川悦吏子ヤバくない?広瀬とか永瀬喋ってんのに割り込みして喋って、割り込みする割には何言ってるかわかんない。お口チャックしといてください笑笑》

 と、相変わらず好感度が低い状態だ。

「永瀬さんは、2022年7月クールに日本テレビの“日曜22時30分枠”で放送していた連続ドラマ『新・信長公記~クラスメイトは戦国武将~』(日本テレビ系)が直近の主演作ですが、これが平均世帯視聴率4.4%と同枠のワースト1位を記録する大爆死。

 テレビ各局が最重視している“13~49歳”を対象としたコア視聴率でも1%台という厳しい数字を叩き出してしまい、非常に残念な結果に終わってしまっています。それだけに、2作連続で爆死してしまっては“数字の取れない俳優”というイメージが定着してしまう。

 そういう面で、『夕暮れに、手をつなぐ』は永瀬さんにとっては正念場のドラマになりますが、放送前から場外でいろいろと荒れてしまっていることは、とても不安な状況ですよね……」(前出の女性誌編集者)

 放送前の荒れ気配を、ドラマのクオリティで覆してほしいところだが、果たして――。