5月22日をもって平野紫耀(26)、岸優太(27)、神宮寺勇太(25)の3人が脱退し、翌23日から永瀬廉(24)と高橋海人(24)の2人体制で動き始めたKing&Prince。脱退した3人の先行きが不透明である一方で、2人のキンプリは早くも新たな仕事を始めている。
6月21日には、2人体制となって初のシングル『なにもの』がリリース。高橋が出演するドラマ『だが、情熱はある』(日本テレビ系、毎週日曜22時30分~)のエンディングテーマとして、5月28日放送回からオンエア中だ。
また、3人の脱退に先駆ける形で、4月からはすでにNHKBSプレミアムの『ザ少年倶楽部プレミアム』のMCに永瀬と高橋が就任。このMCという仕事について、2人は5月25日発売の『女性セブン』(小学館)でインタビューに答えている。
《まさか、おれたちが『ザ少年倶楽部プレミアム』のMCになるとは思ってもいなかったけどうれしかった!》と驚く永瀬に対し、《番組でMCという立場になれる機会って滅多にないことだし、貴重な経験ができると思うから》と、高橋も抜擢を前向きに捉えている。
インタビューでは、番組名にかけて2人が少年時代の”プレミアム”なエピソードを繰り広げるなか、永瀬は《ゲストのかたとプレミアムなトークを重ねていけたら…その先に、紅白の司会が見えてくるかも!?(笑い)》と、冗談交じりではあるものの、NHK紅白歌合戦の司会を狙っていると発言。《紅白のビジョンが見えてるの!?》と驚く高橋に対し、永瀬は《近い将来にね》と野望をのぞかせた。