“まさかの理由”に驚きの声が寄せられていた――。
5月29日、神木隆之介(30)主演のNHK連続テレビ小説『らんまん』(NHK)の第41話が放送され、浜辺美波(22)演じるヒロイン・寿恵子の父親の死因が明かされ、話題になっている。
朝ドラ108作目となる『らんまん』は、神木演じる槙野万太郎が主人公。高知県出身の植物学者・牧野富太郎の人生をモデルとしたストーリーで、高知で酒造業を営む裕福な商家の一人息子として生まれた万太郎が、愛する植物のために、激動の時代を一途に突き進む――という波瀾万丈な人生を描いている。
「『らんまん』も今週で9週目となり、物語もかなり進んできました。そんな中、寿恵子は実家の菓子店の和菓子を届けた実業家・高藤(伊礼彼方/41)に、舞踏練習会に参加してほしい、と誘われます。
ですが、ここで寿恵子の父親の死因が発覚。彼女の父は、陸軍が取り入れたフランス式の“左側から乗馬”(日本式は右側から乗っていた)したことがきっかけで、落馬し亡くなってしまったとのことでした。
これまで父親が亡くなっていることは明らかになっていましたが、寿恵子の母・まつ(牧瀬里穂/51)が頑なに西洋の舞踏会に参加することを拒否していた理由が分かりましたね」(テレビ誌ライター)
しかし、寿恵子は「いいえ。私は、父が無理矢理に押し付けられて亡くなったのだと思いたくありません。父はただきっと、西洋のやり方に挑もうとしたのだと、私はそう思っております」と西洋を恨んでいない考えを明かしていた。
このシーンを見た視聴者からは、
《どんな亡くなり方かと思ってたら……落馬 予想外だった……》
《武士であった寿恵子の父の死因が今日明らかになった日本とヨーロッパにおける馬の乗り方の違いが原因》
《寿恵子さんのお父さんは桜田門外ノ変で亡くなったか、幕末の動乱かと思ってた。明治になって西洋風の陸軍に入って落馬して亡くなったとは思わなかったわ》
というように、まさかの死因に驚きの声が寄せられていた。