5月29日、ジャニーズ事務所は、東西のジャニーズJr.が集うドーム公演『ALL Johnnys‘Jr.2023 わっしょいCAMP! in Dome』(7月16、17日/京セラドーム大阪、8月19、20日/東京ドーム)の開催を発表した。あわせて、東京・新宿の京王線ホーム、渋谷の地下道などには大々的な広告が登場したが、これについてSNSでは批判も噴出している。
広告のメインビジュアルは、カラフルなTシャツを着た総勢約200人のJr.たちの集合ショットだ。最年長はAぇ!groupの末澤誠也(28)、最年少は西巻染(6)で、平均年齢15.3歳。上部には大きい文字で「さあ、楽しい方へ。」というキャッチコピーが踊り、わちゃわちゃと賑やかな雰囲気を伝えている。
そんなJr.の中心には、ひときわ目立つ黒いTシャツで、仲良く肩を組むジャニーズアイランド社長の井ノ原快彦(47)と、関ジャニ∞の大倉忠義(38)の姿が。井ノ原はJr.育成・プロデュースのトップであり、大倉は関西ジャニーズJr.のプロデュースを手がけていることから、事務所としてはこのドーム公演に相当注力していることがうかがえる。
この広告が掲出されると、早速写真を撮るファンが列を作っているが、SNSには疑問を抱く声が少なくない。