「何かと動向が注目を集めている近藤真彦さん(58)ですが、『ドキュメンタル』での振り切りぶりは凄まじいものがありますよね」(制作会社関係者)

 Amazon Prime Videoで5月26日から独占配信されている『HITOSHI MATSUMOTO Presents ドキュメンタル シーズン12 UNLIMITED』に出演している近藤。

『ドキュメンタル』は、ダウンタウン松本人志(59)によって選出されたお笑い芸人たちによる“究極の笑わせ合いバトル”。シリーズ初となるお笑い芸人以外の“異種格闘技戦”が展開された「シーズン11」に引き続き、お笑い界以外から数々の著名人が参戦。

「シーズン12」には近藤のほか、DA PUMPISSA(44)、長州力(71)、三浦翔平(34)、若狭勝弁護士(66)などが参戦し、笑わせ合いバトルを展開する。

 近藤はデビュー時の赤いバンダナ、デニムジャケットにパンツという懐かしの衣装に身を包み、「マッチでーーーすッ!」と80年代にもやっていなかったであろう全力の「マッチです!」を披露。

※動画は『ドキュメンタル』の公式ツイッター『@DocumentalJP』より

■近藤真彦が『ドキュメンタル』に参戦したワケ

 視聴者からは、

《マッチはただ必死になってる事が面白くなっている》
《ドキュメンタル観てて、マッチはやっぱりマッチやなぁって思ったし、長州力はやっぱり面白い》
《ドキュメンタル12のマッチかなりかわいい》

 といったコメントが寄せられている。

「近藤さんは不倫が報じられ、2021年4月にジャニーズ事務所を退所。だからこそできる“全力のマッチ”ですよね。個人事務所になってお金を稼がないといけないという意識も強まっているはず。近藤さんは基本的にはカーレースだけしていたい人で、あまり芸能で稼働したくはない、という思いもあるといいます。

 ただ、『ドキュメンタル』はギャラがよく、参加しないわけにはいかないと判断したのではないでしょうか。あまり名前の知られていない若手芸人でも100万円以上もらえるといい、参加費100万円を持ち寄りますが、それを優に上回るそうですからね」(前同)