■マッチ&トシちゃんが“ジャニー氏の闇”に触れる!?

 近藤といえば、ジャニーズ事務所創業者のジャニー喜多川氏(享年87)による加害問題について謝罪した藤島ジュリー景子社長(56)に苦言を呈したことも話題を呼んでいる。

 5月19日、近藤は大分県庁で報道陣の取材に対して「こうなったら正直にすべてを話さないと、世の中の人が許さないんじゃないかと思う」とコメント。ジュリー氏がジャニー氏の加害問題を「知りませんでした」と発言したことについては「知ってた、知らなかったでなくて、知ってるでしょ」と疑問を呈した。

 また、5月25日発売の『週刊文春』(文藝春秋)にコメントを求められると、事務所に対する個人的な思いもあり、心の整理がまだついていない。もう少し時間をいただきたい、といった旨の回答があったという。

「近藤さんはジャニーズを辞めて明らかに変わった。以前の長男坊のキャラは完全に崩壊しています。そろそろメディアで“ジャニー氏の闇”について話しそうな雰囲気もぷんぷんに放っていますよね。

 そのマッチとならぶ『たのきんトリオ』の一角である田原俊彦さん(62)もいよいよ“ジャニー氏の闇”に触れそうな感じもあります」(ワイドショー関係者)

■田原俊彦がジャニー喜多川氏との「合宿所生活」を告白

 田原は5月29日までにYouTubeチャンネル『田原トシちゃんねる!』を更新し、ジャニーズ事務所の“合宿所”生活について語った。

 動画は「大スターの間取りが知りたい」をテーマにトークを展開。田原は6歳から18歳まで山梨県甲府市で暮らしたが、その後、東京・飯倉片町(港区)にあるジャニーズ事務所の合宿所で生活するように。

 田原は「合宿所は僕の家の10倍ぐらい大きかったね。間違いなく150平米。そのぐらいはありましたね」とし、当時は『3年B組金八先生』(TBS系)に出演中で、共演していた近藤や野村義男(58)も一緒に暮らしていたという。

 スタッフからの「ジャニーさんもお住まいだったんですか?」という問いには「もちろん、ここがジャニーさんの住まいですよ」とし「自宅を寮のようにしていた?」という質問にも「そうそう」と回答。

 田原は合宿所に住み始めて1年後にデビューしたため2年ほど生活し、その後は東京・原宿の合宿所に引っ越し。ジャニー氏の隣の部屋に住んでいたといい、「20畳ぐらいあったんじゃない?」と振り返った。また、「少年隊の3人。男闘呼組もいたなぁ。その後半には光GENJIの子たちもいたし」と明かした。

 さらに合宿所について「でっかい部屋をもらって。美味しいものを食べれて、洗濯はしてくれるわ、もう快適。6年いた。ジャニーさんも“早く出てけ”ぐらいな感じ(笑)。僕は渋々自分の買ったマンションに引っ越した」と話し、笑いを誘っていた。

※動画は田原俊彦の公式YouTubeチャンネル『田原トシちゃんねる!』