創業者のジャニー喜多川氏(享年87)の“加害問題”で揺れるジャニーズ事務所。
5月14日には藤島ジュリー景子社長(56)が動画で謝罪し、文書で見解を発表。
同21日にはタレントトップの東山紀之(56)が『サンデーLIVE!!』(テレビ朝日系)で「現在、在籍しているタレントはどうすべきなのか、告発されたみなさんにどう対処するべきなのか、そもそも『ジャニーズ』という名前を存続させるべきなのかを含め、外部の方とともにすべてを新しくし、透明性を持ってこの問題に取り組んでいかなくてはならないと思っています」とコメント。
さらに26日には事務所が「心のケア相談窓口の開設」、「外部専門家による再発防止特別チームの設置」、「社外取締役の就任」という対応策を示したものの、いまだに批判の声が収まる気配は見えてこない。
「元ジャニーズJr.のカウアン・オカモトさん(26)、橋田康さん(37)、さらにデビュー組の忍者の元メンバー・志賀泰伸さん(54)などが顔出しでジャニー氏からの被害を告発。『週刊文春』(文藝春秋)はデビュー組にアプローチをかけているようで、今後も元ジャニーズタレントの告発は続いていく可能性が高そうです」(ワイドショー関係者)