南海キャンディーズ山里亮太(46)がパーソナリティを務めるラジオ『山里亮太の不毛な議論』(TBSラジオ)。5月31日深夜放送回ではSixTONES森本慎太郎(25)が出演し、そこで明かした森本の心境が話題を呼んでいる。

「森本さんは、4月クールのドラマ『だが、情熱はある』(日本テレビ系)で、King&Prince高橋海人さん(24)とダブル主演を務めています。森本さんは、同作で山里さんを演じているので、その縁でのラジオ出演ですね。

 以前から森本さんは“正反対の性格の山里さんを演じるにあたり、嫉妬の感情が芽生え始めた”という話をしていましたが、今回、本人にそれを伝える場面がありました」(女性誌ライター)

『だが、情熱はある』で森本は、見た目も喋り方も“当時20代の山里亮太”を完璧に再現。その神がかった役作り、演技力は、高く評価されている。

 これについて4月15日放送のラジオ『SixTONESのオールナイトニッポンサタデースペシャル』(ニッポン放送)で森本は、役作りについての苦労を話していた。

 本来、素の森本は山里と正反対のポジティブな性格だった。しかし、全力で“妬みや嫉み”の感情を持つ山里を表現するべく役作りした結果、性格が変化。共演者の高橋の優遇ぶりに本当に嫉妬心が芽生え始めてしまい、

「山里亮太にむしばまれていると言っても過言ではない!」

 と、嘆いていたのだ。

「今回のラジオ『不毛な議論』では、今年4月に行なわれたSixTONESの東京ドーム公演『慣声の法則 in DOME』の話になったんです。

 そこで森本さんは、他メンバー5人に対して、“山里亮太にむしばまれた”結果、これまで抱いてこなかった嫉妬心が芽生え始めたことをカミングアウトしたんです」(前出の女性誌ライター)