■「退所濃厚」北山以外にも不穏な話が……
芸能プロ関係者は話す。
「KinKi Kidsの堂本光一さん(44)が主演、北山さんがライバル役で出演した舞台『Endless SHOCK』とスピンオフ『Endless SHOCK―eternal―』が5月31日に千秋楽を迎えました。
少し間をおいて、6月7日頃にも北山さんのジャニーズ事務所からの退所を発表があるとささやかれていますね。現在、最終調整中だという話が聞こえてきています。
また、グループ内では別件で不穏な話もあるようで……それもこれも、かねてより問題視されているグループ間格差が影響しているといいますね」
キスマイは北山、玉森、藤ヶ谷太輔(35)、千賀健永(32)、宮田俊哉(34)、横尾渉(37)、二階堂高嗣(32)の7人組。初期に不遇だった千賀、二階堂、宮田、横尾ら4人は、中居正広(50)の発案で2013年にグループ内ユニット舞祭組を結成し、人気を盛り返したことでも有名である。
「ただ、10年弱の月日を経て、北山さんがメンバー内でも仕事が少なくなってしまっていたようです。昨年は『星新一の不思議な不思議な短編ドラマ【善良な市民同盟 前・後編】』(NHK)や『世にも奇妙な物語』(フジテレビ系)で主演を務めたりしましたが、さほど話題にならず。
かといって、舞台も2022年9月に『SHOCK』をやる前は、2019年10月の『THE NETHER』まで間が空いていました。バラエティ番組も、舞祭組と比べると単独で活躍する機会が少ないですよね」(前同)
一方で、玉森は昨年10月クールの主演ドラマ『祈りのカルテ 研修医の謎解き診察記録』(日本テレビ系)や、今年2月17日公開の阿部サダヲ(53)主演映画『シャイロックの子供たち』のメインキャラクターを務めるなど常に多忙な様子。
藤ヶ谷は、今年1月クールに連続ドラマ『ハマる男に蹴りたい女』(テレビ朝日系)で主演を務めたが、それ以上にMCの方面で存在感が増しつつある。