5月25日にジャニーズ事務所を退所した、ジャニーズJr.内の7人組グループ、IMPACTors。まだ退所して半月も過ぎていないが、すでに本格的な再始動と“合流”が進んでいるというのだ。
レコード会社関係者は明かす。
「IMPACTorsだった7人の退所からまだ1週間あまりですが、実は、驚くことに、すでに3曲も新曲を収録済みだというんです。収録が行なわれたのは、東京、杉並区にある音楽スタジオ。3曲あれば、すぐにシングルCDが1枚出せてしまいますね……」
早くも始動した、むしろすでに始動していたのかもしれない前IMPACTors。だが、レコード会社関係者は、さらなる驚きの情報を話すのだ。
「そして、驚くことに、収録を含めた楽曲制作の制作費を持つのが、あの滝沢秀明さん(41)の新事務所『TOBE』だという話なんです」
IMPACTorsは、ジャニーズ時代に特に滝沢氏が推していたグループだった。グループの名づけ親も、当時副社長だった滝沢氏である。
そんな滝沢氏は、昨年10月にジャニーズ事務所の副社長を電撃退任し、今年3月には新会社『TOBE』の立ち上げを発表。「アーティストをプロデュースする会社」と滝沢氏は当時ツイッターで説明していたが、すでに大規模なオーディションも敢行。そして、本格的に新事務所タレントのお披露目を行なうべく動いている、と言われている。
5月25日発売の『女性セブン』(小学館)では、
“滝沢氏は東京や大阪、福岡など複数のドームを押さえて、来春にも所属アーティストのお披露目も兼ねたイベントを計画している”
“オーディションで受かった『TOBE』の新人や、IMPACTorsが名前を変えて出演。滝沢氏の親友で5月2日にジャニーズ事務所を退所した元V6の三宅健(43)も合流か”
と、報じているのだ。