ジャニーズ事務所の創業者であるジャニー喜多川氏(享年87)による、所属タレントへの過去の加害疑惑。元ジャニーズJr.のカウアン・オカモト氏(26)を筆頭に元ジャニーズタレントからの告発が相次いでいるが、ここに来て“元デビュー組”が過去にYouTubeで語った発言が波紋を呼んでいるという。
「2011年に未成年喫煙が発覚し、その後ジャニーズ事務所を退所した、元Hey!Say!JUMPの森本龍太郎さん(28)です。
龍太郎さんは歌手活動をメインにYouTubeチャンネル『森本さんちの龍太郎』を運営していますが、2年前の9月に投稿していた動画(現在は非公開)が、再注目されているんです」(女性誌ライター)
動画は『黒歴史を教えて下さいという企画なのに森本が公表できない話ばかり出してきた。の巻。』というタイトルのトーク動画。多くの部分はピー音で伏せられていたが、
「小学校5年生ぐらいに、ジャニーさん家に泊まりに行きまして。プールとかもあるんで、プールで泳ぐために泊まりに行ったんですけど」「カラオケルームがあって、そこで寝ちゃったんですよね。パッて目が覚めて起きたら、(規制音)。あれ? 何だろうと思ってパッて右見たら、1万円が置いてありました」
龍太郎はジャニー氏との思い出について、そうコメントしていたという。
「重要な部分は伏せられていたものの、これまで『週刊文春』(文藝春秋)では、“プールがあるジャニー氏の別宅で加害が行なわれていた”、“ジャニー氏が行為後にJr.に1万円を渡すことがあった”と、報じられてきました。それだけに、龍太郎さんの話には信ぴょう性がありますよね……。動画公開時は現在ほど“ジャニー氏の闇”が明るみに出ていませんでしたが、ここに来て“遠回しに被害を訴えていたんじゃ?”と再浮上しています。
そして、龍太郎さんの実弟が所属しているSixTONESのファンも、気が気でない状態になっているようです」(前同)