6月に入り、7月スタートの夏ドラマの話題も日に日に増えてきている。
「そんな中、注目なのは“水曜22時のイケメン対決”ではないでしょうか。日本テレビでは赤楚衛二さん(29)が『こっち向いてよ向井くん』、フジテレビでは杉野遥亮さん(27)が『ばらかもん』でそれぞれ主演を務めますからね」(制作会社関係者)
赤楚主演の『こっち向いてよ向井くん』は、2022年の「第13回 ananマンガ大賞 準大賞」受賞、『FEEL YOUNG』(祥伝社)にて連載中のねむようこ氏による同名漫画が原作。
性格がよく、仕事もできる“いいオトコ”であるにもかかわらず、10年前の失恋からブランクが空きすぎて「恋愛迷子」になっている主人公・向井悟が、間違えたり、まごついたりしながら不器用な恋にチャレンジしていく姿が描かれる。
赤楚のほか、生田絵梨花(26)、岡山天音(28)、藤原さくら(27)、財前直見(57)らが出演することも明らかになっている。
7月期新水曜ドラマ
— 【公式】『こっち向いてよ向井くん』日テレ水10ドラマ (@mukaikun_ntv) May 7, 2023
\#こっち向いてよ向井くん/#赤楚衛二 が演じる主人公、
恋愛迷子の向井くんが
2023年夏、新たなる恋💕をはじめます!
全ての男女にグサグサ刺さる、
「恋愛の仕方忘れちゃってる男子」の物語💘
結婚だけが幸せのゴールじゃない時代の
恋愛のゴールとは⁉️#向井くん pic.twitter.com/je2Qx9hyQx
■杉野遥亮の『ばらかもん』が五島列島でクランクイン
一方、杉野主演の『ばらかもん』は、『ガンガンONLINE』、『少年ガンガン』(スクウェア・エニックス)にて2008年から2018年にかけて連載されたヨシノサツキ氏による同名漫画が原作。
日本一美しい海を擁するとも言われる長崎・五島列島を舞台に、書道だけを支えに孤高に生きてきた都会育ちの青年書道家が、五島列島で出会った島民たちとの交流を通じ、書道家として、そして人間としても成長していくハートフル“島”コメディ。
連続ドラマ『マルモのおきて』(フジテレビ系)で演出を担当した河野圭太氏と、脚本を手掛けた阿相クミコ氏が再びタッグを組む。
5月31日には物語の舞台となる五島列島でクランクインしたことが発表されるとともに、新たに宮崎莉里沙(7)が出演することも明らかになった。