■ひとりでもコーナーを成立させるスキルの高さ

 視聴者からは、「1人ロケでもかなりの撮れ高作ってるあたり、ラウールくんすごい」「単独ロケでもゴールデンタイムのバラエティを理解し過ぎてて、賢さにまた惚れた」「バラエティなれしてない一般の方たちを相手に、ラウールさん1人でロケに行かせたそれスノすげぇな」などとツイッターには絶賛の声が寄せられのだ。

「まさかの最年少が1人ロケで、見事に成立していたのが驚きでした。Snow Manはドームツアーが続いているうえ、目黒蓮は7月期のドラマ主演が決まっていてスケジュール調整が難しく、番組が薄くなることが心配されていました。ただ、少人数でロケをまわせるなら、問題なし。メンバー各人のキャラが立っているスノだから成り立つことです」(芸能ライター)

 見逃し配信「TVer」の“いいね”数が8476と、ほかのバラエティ番組に圧勝している「それスノ」。この路線でメンバーのキャラが一般視聴者にまで浸透すれば、さらに番組人気は高まるだろう。