■4人で活動継続のBIGBANG、立て続けに事務所退所で気になる今後の活動方針
スンリが抜けたBIGBANGは4人で活動を続けてきたが、昨年4月にT.O.P(35)がYGとの契約を終了。さらに同年12月にはSOL(35)、D-LITE(34)が立て続けに事務所との契約を終わらせた。
「SOLは現状もっともソロ活動に精力的で、今年4月25日にニューアルバム『Down to Earth』を発表し、BTS、JIMINやBLACKPINKのリサともコラボしています。D-LITEは、まだ目立った活動はありませんが、今年4月、BIGBANG時代からのマネージャーとともに新事務所であるR&Dカンパニーと専属契約を締結しているので、今後、何らか動きを見せると思います。
T.O.Pは5月末、自身のインスタグラムで、ニューアルバムの制作中であることをにおわせ、ソロとしてカムバックすることを示唆。しかしその後、すでにBIGBANGを脱退していることも明かし、ファンを驚かせました。ただ、事務所のHPにあるBIGBANGメンバーにはまだ名前が掲載されたままです。“事務所との間に何かトラブルを抱えているのでは”と、見るファンも多いですね。
またT.O.Pは昨年、実業家・前澤友作氏(47)の宇宙旅行プロジェクト『dearMoon PROJECT』のメンバー入りしています。打ち上げは今年を予定しているそうですが、今はいろいろなことに挑戦したいタイミングなのでしょうね」(前出の女性誌記者)
今回のG-DRAGONで、BIGBANG全員が去ったYG。日本ではK-POPブームが続いているが、電撃退所とソロデビューと、現地の2大芸能事務所の間に大きな変化が生まれているようだ。