芸能界が震撼するようなニュースが『文春オンライン』(文藝春秋)で報じられたのは6月7日午後のことである。1990年代にボーイッシュなイメージで当時のグラビア界を席巻し、清純派女優として活躍してきた広末涼子(42)の不倫疑惑が報じられたのだ。

 芸能記者が言う。

「今回、広末さんの不倫相手として報じられたのは、一流財界人や多くの芸能人、元サッカー日本代表で食通として知られる中田英寿さん(46)も通う、ミシュラン4年連続1つ星フレンチレストラン『sio』のオーナーシェフでもある鳥羽周作さん(45)です。大阪や福岡でも系列店を展開し、EC(イーコマース)店舗を含めると合計9店を運営しています。予約が取れないことでも有名で2か月待ちもザラですね」

 そんな超人気のカリスマシェフと人気女優に飛び出した「W不倫報道」――。

「文春によると、互いに既婚者でもある2人は今年の3月下旬から逢瀬を重ねているといいます。5月中旬には鳥羽さんが経営する『sio』とは違う別の店舗を広末さんが美脚もあらわなショートパンツ姿で訪れ、互いの肩を揉み合っていたともいいます。

 そして実は、5月16日発売号の写真週刊誌『FLASH』(光文社)でも、広末さんは自身が運転する車に鳥羽シェフを同乗させる姿も撮られているんです。その際は鳥羽氏のスタッフもいたようですが……。文春の取材に対して両者とも“不倫関係”を強く否定してはいますが、6月8日発売の『週刊文春』にはより詳報が掲載されるといい、記事にはかなり自信がある感じです」(前同) 

 今回、スキャンダル報道があった鳥羽氏だが、そのキャリアは異色だ。

「Jリーグの練習生を経て、31歳で料理の世界へ。現在は企業とのコラボ商品も多数手がけ、テレビ出演も多い。YouTubeでもレシピ解説動画を載せており、チャンネル登録者数は48.9万人と大人気です。随所にギャグを交えた気さくな話し方が親しみやすさを呼んでいる理由ですね」(同)