■中学時代、通い詰めたお好み焼き店

 そして番組では、プライベートで大阪を訪れる永瀬の姿も追った。そのなかで紹介されたのが、お好み焼き店『とも』だ。

「転校を繰り返した永瀬さんにとって、中学入学から卒業までの3年間、”同じ学校で過ごして卒業までできたのはデカい”といいます。番組では、永瀬さんを支えてくれた存在として、中学時代の担任の先生、親友たちとともに、同級生の実家が営んでいるというお好み焼き屋さんが紹介されました」(前出の女性誌記者)

 前出のグルメライターが言う。

「同店は今や、日本全国はもちろん、海外からもファンが来るという有名店になりました。”イケメンタダにします”という貼り紙がユニークで、永瀬さんは番組で、毎日のように通ったことや、”いつもタダでした、僕”とおどけていました。

 お店は店舗立ち退きの都合で昨年10月に移転したのですが、以前も値段の部分に”あるけど高いでぇ~”と書かれていたり、シャレが効いているんですよね。ちなみに、実際のお好み焼きは700円、生ビール(中)500円とリーズナブルな料金設定。お好み焼き以外にも焼そばやおでん、ホルモン煮などといった一品メニューがあり、居酒屋としても楽しめます」

 同店ののれんは通常オレンジ色だが、永瀬のメンバーカラーである「漆黒」バージョンもある。

「永瀬さんは誕生日が1月23日なのですが、毎月23日は漆黒ののれんにするという話を聞いたことがあります。店内は永瀬さんの写真がいっぱいで、中学時代の貴重なものも。大阪らしい気さくなおかみさんで、永瀬さんの話もたくさんしてくれるとファンには人気です」(前同)

 ただし、小さいお店ということもあり、3週間先までは予約でいっぱいの状態のようだ。本サイトは、同店に直撃取材を試みると、店主の気さくなおかみさん本人が応対してくれた。

――《おかえり》というインスタグラムのストーリーがありましたが、最近、永瀬さんが来店したんですか?

「2日に来ましたよ」

――連絡があったんですか?

「連絡は孫にね! 私はお店だから」