国内では圧倒的な人気を誇るジャニーズアイドルたち。しかし、彼らの中には、国内での成功だけでは満足せず海の向こうでの活躍を期するタレントもいる。そして今、その海外進出に関して、一部のファンを巻き込んで話題になっているのが、SexyZoneの菊池風磨(28)と中島健人(29)、そして先にKing&Princeを脱退、ジャニーズを退所した平野紫耀(26)なのだ――。
平野紫耀がキンプリを5月22日に脱退し、事務所を退所してから約3週間。彼はジャニーズ時代から一貫して海外進出の夢を語っているが、今後の具体的な活動については中国やアメリカを拠点にするなど諸説ささやかれるだけで、いまだ明らかになってはいない。一方で着々と海外との接点を増やしているのがセクゾの中島健人だ。
活躍の場がどこであれ、世界で羽ばたくためには英語力が必須なこの時代。そして、まさに中島はジャニーズきっての英語力で知られている。6月5日(現地時間)には、ハリウッドの超人気シリーズ最新作『トランスフォーマー/ビースト覚醒』(日本公開8月4日)の吹替版で、主人公・ノア役としてNYプレミアイベントに出席したほか、ノア役のアンソニー・ラモスと通訳を介さないやり取りも披露した。
エンタメ誌ライターが言う。
「中島さんは幼少期から英語の習得に熱心で、今やネイティブレベルだといいます。映画好きということもあり、アカデミー賞授賞式の生中継では英語でハリウッドスターへのインタビューも行なっています。語学力を活かして活躍の場を着実に広げている印象ですね。
来年には、全編英語の大型国際ドラマ『Concordia(コンコルディア)』(仮題)のHulu配信も控えています」