6月8日発売の『女性セブン』(小学館)が、King&Prince(キンプリ)を脱退した平野紫耀(26)の中国進出の可能性についてを伝え、波紋を広げている。

 記事では、平野が中国で「奇跡の小さなビスケットちゃん」というニックネームで愛されていることや、中国に詳しいジャーナリストの話として、中国でも平野の今後に注目が集まっているという“実態”が紹介されている。

 スポーツ紙記者が言う。

「女性セブンは、ほかにも芸能関係者の明かす“内情”で、平野さんがジャニーズ事務所を退所する前から、知人に中国進出計画を相談していたという話が掲載されました。現地の芸能事情や、セルフプロデュースの方法をリサーチしていたとのことで、そういった話を総合して”(中国でデビューの)可能性が出てきた”と報じています」

 中国最大のSNS『微博(Weibo)』上で、「#平野紫耀」というハッシュタグが付けられた投稿の閲覧回数は約1.5億回。Weiboにアカウントを持つジャニーズは木村拓哉Snow Manがいるが、「#木村拓哉」で約15億7000万回。嵐のなかでも閲覧数トップの「#二宮和也」は約10億回だ。

「Weibo上で同記事を取り上げている人もいますが、”#平野紫耀”をつけて投稿された件数は、3000件にも満たない数字です。Weiboは1日の平均ユーザー数が2億人を超え、数万以上のコメントが付くことも当たり前という事実を踏まえると、広く注目されているとは言い難いですね。

 もちろん、中国で新しい活動を始めたわけでもないので、閲覧が多いはずもないのですが……」(前同)