橋本環奈(24)とHey! Say! JUMP山田涼介(29)が共演する火曜ドラマ『王様に捧ぐ薬指』(TBS系)は、見逃し配信「TVer」では好調が続くも、平均世帯視聴率ではなかなか6%台を抜け出せない苦戦がつづいている。

 6月6日放送の第8話の内容は以下。神山(坂東龍汰/25)をかばったことで、東郷(山田涼介)を傷つけた綾華(橋本環奈)。東郷から「出ていってくれ」と突き放されて愛犬・ネギを連れて実家へ帰り、神山に本当のことを話してほしいと連絡するが、返事はない。一方、神山は、「うまくいった」と東郷の母・静(松嶋菜々子/49)に報告する。

 そんな中、東郷は父・智宏(利重剛/60)から「ラ・ブランシュ」の社長交代を命じられる。そこに現れたのは、箱根店の支配人だった桜庭新(北村匠海/25)。桜庭が新社長に就任し、東郷は本社勤務となるのだが、そこで回想シーンが挿入され、名家に生まれた静が恋愛結婚を許されず、幼い新を相手の男性に託した過去が明かされる。

 また、綾華を問い詰め、お金のための契約結婚だったことを明かされた父・金太郎(塚地武雅/51)は、東郷の家を訪ね、娘への気持ちはないのかと問う。東郷は、最初はなかったが、今の気持ちは本物だと訴え、自分には綾華しかいないと告白。そして、「これから動画撮影をする。ネギと一緒に早く来い」と綾香に電話して……という展開。

 視聴者のツイッター上の反響は、「東郷と綾香がやっと仲直りしてくれた〜! 最後のイチャイチャありがとうございます!」「もうストーリーいらないから、ただ美男美女がイチャイチャしてるのを1時間見ていたい」など、橋本と山田への称賛の声が多く、特にラストのおでこから頬へ、そしてバックハグで唇という三段階キスは絶賛の嵐だった。