■ネタ盛り込みすぎ問題
その一方で、「東郷と綾華の仲直りにもう少し時間かけてほしかったなぁ。内容盛りだくさんすぎて、東郷と綾華の絡みが物足りない」「やっと両思いになってラブラブが見られると思いきや、波乱が多すぎ」 「イチャコラは大好物だけど、けど色々解決せず進む流れはちょっと…しかもすぐ次の問題出てくるし」など、恋の障害の情報が多すぎるという声も。
「今回に限らず、2人の障害になるポイントは当初から、偽装結婚、東郷の高校の同級生・小夜、綾華の初恋の相手・神山、東郷の母・静、綾華の同僚のイジワル、綾華の実家の金銭問題。さらに、静と神山の共謀、静と桜庭の関係と、挙げていくとキリがありません。
美男美女の胸キュンシーンに気を取られがちですが、王道のラブコメと謳うわりには、ストーリー自体に落ち着きがない印象です。山田と橋本の熱心なファンなら気にならないでしょうが、一般のドラマファンには情報量が多すぎて、見づらいかもしれません」(ドラマライター/ヤマカワ)
山田と橋本のイチャイチャを楽しみたいファンには、何度も見られる配信は好都合で、それがTVeの支持につながっているのだろう。次回は、ラスボスともいえる母・静が新たな計画に移るようだ。綾華の実家も問題を抱えており、障害はまだ続きそうだが、そろそろすっきりとクリアして、最終回への弾みにしたいところだ。