■“中国で活動説”報じられている平野

 平野は以前から海外進出を目指していたため、アメリカや韓国の芸能事務所に所属するルートが有力視されていた。

 元キンプリの岩橋玄樹(26)がアメリカ・ロサンゼルスに本拠地を置く事務所「Three Six Zero」と、エージェント契約を締結したことを報告しているため、合流説もささやかれている。

 一方で、6月8日発売の『女性セブン』(小学館)では平野の進路について、

“退所前から中国へ進出する計画を知人に相談したり、セルフプロデュースの方法を調べていた”

 と、報じられたのだ。

 平野は、2022年10月クール放送の主演ドラマ『クロサギ』(TBS系)で、

「御木本に騙し取られた20億、俺が騙し取り返してやるよ」

 と、不敵な笑みで中国語を話す場面があったが、これが中国人からも流ちょうな中国語として評判だったという。

「まだ情報が乏しいこともあり、中国最大のSNS『微博(Weibo)』上ではさほど話題になっていないようですが、中国のネットスラング”yyds”(「永遠滴神」=yong yuan de shen、日本語でいう“神ってる”“神レベル”といった意味)と合わせ、《好きなことを続けてね》《神としか言えない》《pyzyが国内エンターテインメントに参入したら、世界に革命を起こす》など、熱烈な応援の声があるのも確か。

 ハッキリ言えるのは、平野さんの性格から考えても、何か大きなことをするだろうということですね」(前同) 

 一方、脱退前は芸能界引退説まであった神宮寺はどんな進路をたどるのか。

「脱退前の神宮寺さんは、雑誌のインタビューなどで“応援する側”に回るのをほのめかす発言をしたり、キンプリでも裏方である演出を手がけていたことから、タレント活動は引退して、演出家になる説などがありました。5月23日の『サンスポ』では、平野さんと同じく“しばらくは充電期間をもうけ、今後の活動方針を熟考することになる”と報じられていましたね。

 しかし、神宮寺さんは今後も俳優を続けていくと見て間違いないだろうな、と思える証言が脱退後に“共演者”から出てきて、ファンを喜ばせていました」(同)