■ジュン氏の「お楽しみに」発言が意味すること
ワイドショー関係者は話す。
「事務所が報道を受けて謝罪コメントを出したとはいえ、そもそも広末さんも鳥羽氏も、『文春』の直撃取材で不倫について、かなり強い言葉で否定しています。にもかかわらず、不倫疑惑の記事を自信をもって世に出している。これは、相当な“根拠”や“証拠”があるとみて間違いないでしょう。これまでの『文春』の傾向から考えても、間違いなく二の矢三の矢があるでしょうね」
『文春』は、初報ではギリギリ言い逃れできそうな記事を掲載しつつも、翌週には「LINEのトーク履歴」や「決定的なデート写真」などなど、言い訳不可能なダメ押しの証拠を掲載することが多い。
そんななか、6月10日配信の『NEWSポストセブン』では、
“広末と鳥羽の2人しか知らないはずの『やりとり』が流出している。それをジュン氏サイドが把握しトラブルになったと思われる”
“流出に広末は『盗聴器を仕掛けられたんじゃないか』とまで疑ってて、疑心暗鬼になっている”
と、いう旨が報じられており、この細部を『文春』が握っている可能性も、十分に考えられるだろう。
「ここで気になってくるのが、福島のイベントでのジュン氏の発言です。“けじめ”だけなら離婚をするのかも程度ですが、“皆さんお楽しみに”ですからね……。考えられるのは、『文春』は明確な証拠を握っていて、それにジュン氏も何らかの形で、記事に関わっているのでは――ということです。
そして、“皆さんお楽しみに”という今後の展開は、ジュン氏が今後の『文春』で、ロングインタビューなどですべてを語る、という流れですね。インタビュー、それが『文春』で、というところはあくまでも芸能関係者の間で言われていることですが、ジュン氏の言葉から考えると、広末さんサイドを“攻撃”する可能性が非常に高そうです。
もしそうなれば衝撃的な記事になるでしょうが、本当にジュン氏が知り得る限りを話したら、広末さんと鳥羽氏の“不倫疑惑”から“疑惑”の二文字は外れてしまうかもしれませんね……」(前同)
2022年には『ベストマザー賞』を受賞したり、良き母のイメージが定着しつつあった広末。その良いママイメージは、“風前の灯火”か。