Ｓｎｏｗ Ｍａｎの冠番組『それＳｎｏｗ Ｍａｎにやらせて下さい』（ＴＢＳ系）が、４月のゴールデン進出から絶好調。ＴＢＳ側もかなりの期待をしているようだ。
金曜８時の通常放送２回目となった６月９日は、「その大会Ｓｎｏｗ Ｍａｎに荒らさせて下さい」と題し、メンバーが全国のさまざまな“大会”に参加し、ガチで日本一を目指す新企画。今回は６００人以上が参加して腕前を競う、熊本県長洲町の「九州金魚すくい選手権大会」に、ラウール（１９）、渡辺翔太（３０）、阿部亮平（２９）が挑戦することに。
大会の金魚すくいは、縁日の屋台のような遊びではなく、３人編成の団体戦で８０チームが参加。予選、準決勝、決勝と勝ち上がるガチな競技のため、気合満々の３人はヘラヘラしてぬるい雰囲気のスタッフに、バラエティのテンションで大会に参加しようとしているとダメ出し。そして、金魚すくいの達人による猛特訓の様子が流れた。
達人に秘伝技を伝授され、素人レベルから上級者にレベルアップした３人だったが、現地熊本の金魚は元気で、練習していた金魚よりも動きが速いため、１匹もすくうことができない。そこに登場したのが、芸能界屈指の“金魚育成家”としても知られるタレント・照英（４９）。激励とアドバイスを受けた３人は、大会本番、快進撃を見せた。
ゲストに麒麟・川島明（４４）を迎え、ＶＴＲもスタジオトークも大盛りあがりで、視聴者のツイッター上の反響は、「ゴールデンのそれスノ、格段に面白い！ 時間が長くなったことで流れも丁寧に見られるし、見応えが全然違うよね」「スタジオは川島さん、ロケは照英さんで、バラエティ的に心強くありがたい」などと、称賛の声が相次いでいた。
