橋本環奈(24)とHey! Say! JUMPの山田涼介(29)による王道ラブコメドラマ『王様に捧ぐ薬指』(TBS系)が最終回目前となり、山田の変幻自在の胸キュン演技が絶好調だ。
6月13日放送の第9話の内容は以下。ついに東郷(山田)と心から結ばれ、幸せを噛みしめていた綾華(橋本)の元に、父・金太郎(塚地武雅/51)がいなくなったと、弟・陸(なにわ男子・長尾謙杜/20)から連絡が入る。家族が心配する中、ようやく帰ってきた金太郎は、連帯保証人として1億円の借金を背負ってしまったと打ち明ける。
また、東郷は神山(坂東龍汰/25)から、母・静(松嶋菜々子/49)が何かを企んでいるかもしれないと告げられる。すると、綾華と東郷の偽装結婚の契約書がネットにアップされ、2人は誹謗中傷で炎上する大騒動に。綾華と東郷は真実を認めて謝罪する動画をアップ。動画を見た静は、冷たいほほ笑みを浮かべていた。
そして、騒動の中だったが、綾華は東郷と約束していたデートを楽しむ。キスをしたとき涙を浮かべていた東郷は、帰宅すると綾香に離婚を言い渡す。「愛していない」と言い放たれた綾華は、離婚届にサインすると、実家へ戻っていった。その10か月後、東郷はフィアンセ・美玲(早見あかり/28)と挙式の打ち合わせをしていて……という展開。
視聴者のツイッター上の反響は、「別れを決めていた東郷が、綾華と最後のキスし終わった後の表情が本当しんどかった」「人に対しての期待がゼロになった瞬間とか、この人に何話してもムダだなって思ったとき表情を、一瞬に引き出せるのスゴすぎる」「甘々なシーンも突き放すシーンも演技うますぎてびっくりしてる」など、山田の演技への称賛の声が多かった。