■斉藤由貴を「ある意味元祖」とする声も
酒井は「夫と離婚して覚醒剤を断ち切りたい」と、2010年に離婚。
その後は独身だが、2019年に“独身ではあるが内縁の女性がいる某企業の専務取締役”との略奪愛疑惑が、『週刊文春』(文藝春秋)と『日刊ゲンダイ』でスクープされた。酒井サイドは交際を否定し報道は収束したが、社会復帰後に戻りかけていた信頼が、ふたたび落ちてしまうことになった。
次に篠原は、2005年に市村正親(74)と結婚してから2児の母親として良妻賢母ぶりが人気の女優だった。しかし、2021年7月に離婚した際に長男と次男の親権を市村が持つことになったうえ、翌月の8月5日に『週刊文春』(文藝春秋)で、篠原と韓国人の男性アイドルとの不倫疑惑が報じられたのだ。篠原は不倫を否定したものの、離婚した際のイメージダウンも手伝い、ファンからの信用を落としたのは記憶に新しい。
そして斉藤は、独身時代は1991年は故・尾崎豊さん、1993年には川崎麻世(60)といずれも既婚者との不倫騒動で世間を騒がせていた。さらに結婚して育児もひと段落き、仕事に本格復活した2017年にも、家族ぐるみで付き合いのあった医師とのダブル不倫が『FLASH』(光文社)に報じられるという、お騒がせぶりで知られている。
そんな“ヤラカシ女優”3人の『テレ東音楽祭』への出演が、不倫報道のあった広末の降板と同時に発表され、また「番組ホームページがすごくて、その3者がかなり近くに並んでいるんです」(前出のワイドショー関係者)なものだから、
《テレ東音楽祭出演者に斉藤由貴、酒井法子、篠原涼子 ほとぼりが冷めたら広末さんもまた出演できますから~のメッセージが痛いほど伝わってきますね》
《広末がアレで欠席する一方で出演者に斉藤由貴や篠原涼子がいる… 酒井法子もいる…あっ、こっちは別件か》
《外す必要ある?斉藤由貴と酒井法子が出演するし、広末涼子が司会で問題ないと思うけど》
《恐らく広末絡みで発表が遅れたと推測されるテレ東音楽祭の出演者にある意味元祖な斉藤由貴が含まれているの、非常に趣深い》
と、SNSには皮肉交じりに広末をフォローする声が寄せられているのだ。