■「九九でこんなにウケるやつ、そう芸能人でいなかったよ」

 まず、12月2日放送回では“松田の妹がSexyZone中島健人(29)のファン”という話題の際に「健人くんとの思い出を、探って、ほぐっ、ほぐって……」と、「掘って」と間違えて意味不明なワードを出したことに松本が大爆笑。

 さらに、中島に関する話にオチをつけられずにグダグダになりかけていた際、トーク中に仮眠するという行動をとり、松本や千鳥らを大いに笑わせていた。

 また、先の6月9日放送回では、酒が回りすぎて収録の前半から記憶が怪しいことが発覚。松本が「今、九九の6の段言える?」と振ると、

「6×1=6、6×2=12、6×3=24(※正解は18)、6×4=25(※正解は24)、6×6=36、6×5=25(※正解は30)」

 と、順番も答えも滅茶苦茶な九九を真剣な表情で披露したうえ、九九なのに「6×8=48」で言い切って満足する姿に松本は驚愕。8の段を促すと、

「8×1=8、8×2=14(※正解は16)、8×3=27(※正解は24)、8×4=25(※正解は32)、はちろ……8×5=35(※正解は40)、8×6=42(※正解は48)、はちしち、はちしち、8×7=59(※正解は56)……8×8=62!(※正解は64)」

 と、やはりデタラメなうえ、9まで言い切らずに満足気にフィニッシュしたのだ。これは9の段でも結局変わることがなく、ノブ(43)と大悟(43)が「9を言え!九九やねん!!」、「おまえ、42.1kmでやめるんやな」と、ツッコミを入れる事態に。

 大御所である梅沢富美男(72)の「九九でこんなにウケるやつ、そう芸能人でいなかったよ」という分析に、松本も「いないですよね! 躊躇がないから!」と、同意していた。