「忙しさに余裕は持てなかったし、でもその中みんなが遊んでいるのとかを知ると、なんか置いていかれてる感じがして悲しかった」

 そう語ったのは、女優の永野芽郁(23)。6月16日放送の『Google Pixel presents ANOTHER SKY』(日テレ系)の1時間スペシャルに出演した際には、あまりに多忙で女子高生らしい生活を送れないことに悩み、「一回もう事務所の社長さん、会長さんに、“もう辞めます”って言いに行った」過去があると明かしたのだ。

 永野といえば、2018年上半期に放送されたNHK連続テレビ小説半分、青い。』でヒロインを務め世に知られた。その後、田中圭(38)や石原さとみ(36)と共演し21年に公開された映画『そして、バトンは渡された』で第45回日本アカデミー賞優秀主演女優賞を受賞。そんな売れっ子が引退の危機を明かしたのだから、ファンならずとも不安を感じる。

 永野の口から発せられた弱音。女優引退危機の告白は過去にもあり、今回が2度目だ。