5月22日をもってKing&Princeを脱退し、ジャニーズ事務所を退所したのは平野紫耀(26)と神宮寺勇太(25)である。そんな2人が、ジャニーズ事務所の元副社長である滝沢秀明氏(41)率いる新会社「TOBE」に“合流”すると、6月18日に『週刊女性PRIME』(主婦と生活社)が報じた。記事によれば、2人はTOBEとエージェント契約を結び、7月にも所属が正式発表される見込みだという。

 元キンプリのメンバーたちは、海外志向が強い平野を中心に一時期、韓国の芸能事務所への所属や中国進出の噂もあった。一方で、滝沢がTOBEを立ち上げたことで状況は変化。“辞めジャニ”の合流が濃厚だと言われるようになり、その有力候補と目されていた。

「同時期にジャニーズ事務所をグループ全員で退所した人気ジャニーズJr.IMPACTorsも含め、平野さんと神宮寺さんがTOBEと合流するのは間違いなさそうな雰囲気ですよね。2人と同時にキンプリを脱退し、主演映画『Gメン』の公開(8月25日)を待って9月末でジャニーズ事務所を退所する岸優太さん(27)が合流する可能性もあるのではないでしょうか」(レコード会社関係者)

 元キンプリのメンバーと滝沢氏の合流については、SMAP解散後に新しい地図として独立した、稲垣吾郎(49)、草なぎ剛(48)、香取慎吾(46)との共通点を指摘する声もある。